オーストラリア滞在中、結局あまり有名どころは回りませんでした。
どこ行ってもそんな感じだけど(笑)。
イタリアでも「客と魚は3日おけば臭いだす」と申します。
3日どころか20日近くもアネットとマイクの家にお世話になったわけで、
どう考えても途中でうち夫婦はよそに観光旅行したほうがいいでしょ、と
何度かそう提案したのだけれど、
「あなたたちが来るのを何年も待ったのよ」と
家からあまり出してもらえませんでした(苦笑)。
ボリビアでは理由が違ったけど(治安が悪すぎる)、
やっぱり家に閉じ込められて友達紹介攻めにあいました。
確かにすばらしい出会いの数々だったけど、
そしてなにより親切なのかもだけど、うーん。
1泊か日帰りで、メルボルンから2時間ほどの、
フィリップ・アイランドに行きたいなと提案してみました。
コアラやらカンガルーやらペンギンが見られるそうで。
街からツアーがいっぱい出てるみたいだし、と言うと、
そんな観光客みたいなことしないで、友達の家がとってもいいのよ、と
結局からめとられてしまい、お邪魔することになりました。
目をまじまじと見て、「おんりぃ・ざ・べすと」なんて言われちゃ、
押し切るわけにも行かないし。
そんなわけで、具合が悪いはずのアネットが運転してくれて、
フィリップ・アイランドのスミス・ビーチに行ってきました。
家の概観はこんな風で、ふつーなのですが。

庭には、あらゆる種類の野菜と、たわわな杏の樹と
香りたかいオールドローズが無造作に茂っています。
これは、その間をくぐって家に迎え入れられ、台所から振り向いたところ。

で、反対側の壁いっぱいの窓をみておや?なんかすごい?

ベランダに出ると、もっともっとすごい??
目の下には、とてもきれいな海水浴場。
近くの茂みには、ワラビーがときどき出現します。
ここから見る夕焼けもきれいだったけれど、
ここから初めて、満天の星のなか、南十字星がどれか、教えてもらいました。

家の中は片付いているわけではないけれど、むしろそれがいい感じ。

家の主ヴィクトリアは、絵描きで彫刻家。
この絵があるアトリエの脇の小部屋に泊めてもらったけど、
今まで見た家の中では、一番自分も住んでみたい家でした。

ここから見えるビーチで
前ログのホルガ写真を撮ったのです。
実は、この家のすばらしいベランダには、
サーファー向けサイトの、ライブカメラがつけてあります。
ここから天気や波のたち具合を見るのでしょう。
http://www.coastalwatch.com/camera/cameras_large.aspx?cam=4650&state=VICまた来たいなあと、心から思える家でした。
観光ツアーでいいから、なんて言ってごめんよ。
連れてきてくれてありがとう。
- 2008/02/17(日) 03:09:38|
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