水の都の流れ星

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言ってはいけない

ときどき、ある言葉を口にしそうになって、はっとすることがあります。

どうしようもなく気分にマッチして、自然に口をついて出るけど、
ネガティブパワーもとてつもなく強くて、
言ったあとで他の誰でもない、自分が敗北感を感じてしまう。

誰にも迷惑かけず、ひとりでため息まじりに言う言葉だけど、
自分ではなかなか変えられない現実に飽きて、
投げてしまいそうなときに言ってしまう。

「はあ、うんざり」
うん、やっぱり言わないほうがいいね。

猫たちも、そんな気持ちのことがあるらしいです。
まあ、家にずっといて、本もパソコンもテレビもできないし、
言いたくなる気持ちはちょっとわかったり。

unnyari.jpg

「はあ、うんにゃり」
そっか、「ざ」を「にゃ」に変えるとちょっといい感じ。
どうしても言いそうになったら、次からそう言おうっと。
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  1. 2008/03/20(木) 02:15:34|
  2. 綺羅亭日乗
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おみやげパッケージ

今日は名物というか、おみやげとそのパッケージの話。

オーストラリアにちょいと住んだことのある人は皆知ってるんだろうな、
この「べじまいと(写真右が純正バージョン)」
vegemite.jpg


この黒いさらっとしたペーストをトーストにバターやチーズと一緒に乗せて食べるのが、
オーストラリアのママの味らしいんですが。
そして、植物由来なので安全なのだそうなんですが。
苦い・黒い・薬くさい。
同じ植物由来の我らが怪しい国民的調味料、味の○はけなされつつも、
まだそれでも世界から受け入れられてるのですが、
「べじまいと」を恋しく感じる感覚はオーストラリア人にしかわからない…はず。
空港の売店にチューブに入った携帯用がずらっと並んでました。
買ってきてないから大丈夫(汗)。

オーストラリアの万能外用薬、「てぃーつりーおいる」。
これは今回わたしは身近な人へのおみやげにしました。
ttreeoil.jpg


吹き出物虫刺され小さな切り傷に有効なところは、
かの国の虎のマークの軟膏や、わが国のオ○ナイン軟膏と用途が同じ。
でも、きつい臭い(樟脳系)の、さらっとしたオイルです。

一応毒物扱いで、純正オイルは敏感肌の人にはきつすぎるかもとのこと。
でも効き目のすごさはおすすめです。
薬局ならどこでも置いてるので、買うのもとっても簡単でした。

オーストラリアで、蚊に刺されて初めて使ったのですが、
かゆみを鎮める作用はいまひとつでも、腫れがあっという間に引いてびっくり。
お世話になった家の思春期少女のでっかいにきびも、
次の日には乾いて小さくなっていました。

もともとは、おっとっとの同僚がおみやげにリクエストしたから知ったのです。
同僚さんのお母さんが、病気のため抜け毛で困っていたところ、
これを20滴洗面器のぬるま湯に溶かしてすすぐと、ぴたりと治ったそうです。

これは自分で気に入ったので買ってしまったもの。
タスマニア島のはちみつです。
tsmanianhoney.jpg

わりとくどい柄が好きなんだな、わたし(笑)。
例によって、またもったいなくて開けられそうにありません。

最後におまけ。
わたしの家の近所で最近新発売のビール「あるぺんびっら」。
完全にパッケージにやられて買いました。
alpenbirra.jpg

でも薄いしおいしくないのよね、とよーく見たら、
産地表示(近郊のウーディネ)と同じぐらい小さく、「らいとびーる」って書いてありました。
くう、まただまされた。
  1. 2008/03/18(火) 22:41:18|
  2. 旅の話
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  4. | コメント:1

小春

どうしても一緒に夜の散歩に行きたい、とおっとっとが言うので、
ついていったら、これを見せてくれたかったらしいです。
ありがとう。
花びら5枚の白い花だけど、桜よりかなり小ぶりでした。
何の木でしょう。
primavera08-a.jpg


昼間はこんな晴れ方をする日が増えました。
レンガの色が暖かくなって、他の色も濃くなったら、ベネチアは春。
夕暮れは午後6時ごろ。もうすぐそういえば春分の日と復活祭だものね。
primavera08-b.jpg
  1. 2008/03/18(火) 03:11:51|
  2. 綺羅亭日乗
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

犬テニス

前ログ「ロバート・アシュトンの自作の家」のおうちには、ボニーというかわいいテリア犬がいました。
家に着いたとき、庭の前で奥さんジェーンがその辺にあったテニスラケットを軽く振って、
ボニーったらこれでボール打つと、もうキリがないぐらい繰り返させるのよ、と言ってました。

そこで、われらが美脚少女ルーディが、ちょっと試してみました。
dogtennis-a.jpg


するとやめられないとまらない。
何度打っても、よだれだらけのボールをうれしそうに運んでは、
もっともっととおねだりです。
dogtennis-b.jpg


さすがにルーディは飽きてしまい、
わたしがバトンタッチ。
わたしは単調作業が好きなせいか、
テニスが苦手だったのに犬とはうまくいくと発見したせいか(苦笑)、
やめられないとまらない。

多分、周りで見てる人が心配になるぐらい、続けてしまいました。
でもボニーは大満足で一汗かいたあとの水浴び。
よろよろしてたけどね(苦笑)。
dogtennis-c.jpg


あー猫もいいけど犬もほしい…。
  1. 2008/03/14(金) 14:43:22|
  2. 旅の話
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  4. | コメント:3

ロバート・アシュトンの自作の家

2ヶ月たっても旅の話が終らないわたしを許して…。
今日は前ログ「れ・い・ぞ・う・こ」のあった家のお話ですが。

オーストラリアの建物は、とてもシンプルか、
それともヨーロッパを夢見た独特のコテコテか、どちらかだった気がします。
コテコテは古めの建物に多いけれど、それはそれでかわいらしい味があります。

ところで、アメリカなどでは自分で家を建てる人がいるとは聞いていましたが、
オーストラリアでもそういう趣味の人がいるようです。
なんせ土地が広くて好き勝手できそうで、自然な発想のように思われました。

実はおっとっとも、山の廃村の廃屋を安く買い取り、自分で直そうとしているのですが。
出会って15年、小さな物置がワンルーム程度の住める空間になり、
母屋はやっと崩壊を防いでいる程度で、
それを脇から見ていると、家建てるのっていろんな要素があって、
本当に難しいんだなと想像していました。
村の周囲の廃屋はプロにお金を払ってどんどんきれいに修復されていきましたが、
ま、うちが夫婦そろってぐうたらなだけかな。

そしてとうとう、完璧に自作、という家に初めてお邪魔しました。
casarobert-a.jpg


今回お世話になった、マイクは実は腕っこきプロカメラマンです。
フィルム作りにも、広告などの写真撮りにも参加し、
オーストラリア国内では賞も取ったことありです。
この家を作ったロバートは、そんなマイクの写真家仲間で親友。

この家も、無駄なものがたくさんあって生活感たっぷりですが、
冷蔵庫を見てもわかるように、それが実にたのしげで素敵なカオスなのです。
この台所の片隅の完璧さっていったいどこからくるのか。
casarobert-b.jpg


余裕で2階がとれる高さがあっても基本的に吹き抜けオープンスペースで、
高い位置のごく一部にロフトを造って寝室または各種作業場にするという家を、
この旅の間に2軒見ました。
開放感がすごくて、なんだか別の星に来たような。
…ってぐらいイタリアのうちも狭くて小さい空間なわけですが(苦笑)。
casarobert-c.jpg


食事中、ちょっと失礼してロフトから撮らせてもらいました。
casarobert-d.jpg


で、庭がまた広大かつ自然のままのようでいて、行き届いているわけです。
この中には小川も流れてるし、カンガルーもときどき来るし、
あと2軒、趣味の小さなヨガスタジオとか暗室があります。
あまりの豊かさに圧倒されてしまいました。
casarobert-e.jpg


ロバートさんに家についていろいろ話を聞きました。
圧巻は、数年前、日本でも報道された大規模な森林火災で、
この家は一度丸焼けになっていなるという話です。
それも、完成してたった1週間後に。
火が森の中をどんなに早く走るか、
避難がどんなふうに行われたか淡々と語ってくれましたが、
さぞかし大変だったろうと言葉もないぐらいでした。
そのとき、それまで撮ったネガもすべて失ったそうです。

苦笑いしながら、
「いやーだってそんな違う家の図面が何度も引けるわけじゃなし、
焼けたらおーんなじにまた建てたのさ」とか
「今でも仕事として、キッチン造ったりは請け負ってるけどね、
家を丸ごとたてるっていうのはいろいろな要素がからみすぎで、
他人に対して責任もって建てるのはきつくなってきたなあ」とか
ぼそぼそと話してくれるわけですが。
見かけは白髪のおじさんですが、むぅ、かっこいい!と素直に思いました。
サーフィンなんかも上手いといううわさ。

彼の写真は、新しさを求める人には物足りないのかもですが、
オーストラリアのカルティエ=ブレッソン(瞬間を切り取るという意味で)な感じで、
わたしの「静物園」ともちょっと繋がるところがあって、
けっこう好みの世界でした。
彼のサイトはこちら↓
robertashton.com.au


  1. 2008/03/09(日) 18:27:09|
  2. 旅の話
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  4. | コメント:0

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