水の都の流れ星

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アイノシルシ

以前から、橋の欄干にくっついている南京錠がちょっと気になってました。
石や木でできた部分ではなく、南京錠がくっつけやすいのは鉄製の部分、
ということで、どこにでもというわけではありません。

rucchetti-a.jpg


アルゼナーレ(ベネチア共和国造船所跡)前の、
「ぽんて・でぃ・ぱらでぃーぞ」に半端じゃない数が一杯ついていて
とても驚いたのが気づき始めだったのですが、
2、3ヵ月後にはなくなっていたので、
これもアートビエンナーレのインスタレーションかも、
とか勝手に納得できる土地柄で、それほど気にしていたわけじゃないです。

由来を、ある日義兄夫婦から聞きました。
ティーンカップルの間で、永遠の愛を祈って橋に南京錠くっつけるのが流行ってたそうで。
確かによく見ると、名前やイニシャルをマジックや刻みで入れたものもあります。

土地っ子だけがやってたのか、イタリア限定か欧州限定か、よくわからないけれど、
美観を損なうからと、それを除去して歩く係りのひとがいるらしい。
最近はかなり少なくなりました。

「ちょっ!それっ!どこで売ってるの!?」な、
こんな南京錠もあったりして...

rucchetti-b.jpg

年々イタリアでもバレンタインデーが定着しつつありますが、
(もちろんうちのような老夫婦には関係がありません)
今日は散歩のときまだあるかどうか探してみようかな。

あっ、11日から21日まで、カーニバルです。
あんまり関係ないって感じのところが、土地っ子になりきってしまったかもかも(笑)。
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  1. 2012/02/14(火) 10:34:13|
  2. 綺羅亭日乗
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今年も

なにやら年々ナマケモノ度が増している今日この頃。
よくない傾向とは知りつつ、経験にもとづく予断と偏見にとらわれ、
「どうせ○○だからさー」と勝手に決め付けて何も行動を起こさない。
いやーそれじゃだめだよねー、とは思いつつも、
実際に自分の予断を超えてはっとする出来事も最近少なくて。

毎年恒例、7月第三土曜日の、レデントーレ教会の花火大会も、
今年こそもう引退で、家の近所でのんびりすごしてやる、
だってどーせまたあんな感じの花火で、こんな雰囲気で、もういいよ、とか思ってました。
同じように考え、暑いし観光客で溢れかえる街が嫌で、山に避難する地元民も多いのです。

でも、おっとっとがボリビア関係者を呼びたい!
今年だけどーしてもお願いします、ってことで、
またしてもアヒル丸焼きにして行ってきましたよ。
主賓は、ボリビア旅行で1ヶ月みっちりお世話になった家のご主人。

例のごとく汗だくになりながら料理をなんとか終わらせ、
いつものメニューがいつもの味になんとかなり、
カメラを用意、でもどうせほら、ちょっと絵柄が違う程度のああいう写真ならもういいかな、
なあんて、記念写真用に、普段使いのコンデジしか持たずに出かけました。

花火が始まって、花火のプログラム内容自体はうーん?普通?で、
でも、隣の船のへさきに、5歳から8歳ぐらいの子供が3人、
腹ばいになって見とれているのがかわいくて、つい撮影モードに入りました。
でも、船が揺れるので、なかなかちゃんと撮れない。
あーもう、だめかなあとあきらめる前の最後のだめもとで、
脇ぴしっと締めて違う方向狙ってみると…

red2010forB.jpg


だから、決め付けてあきらめたらそこで終わりなんだよ、
ほらまた1枚でも多く撮らないと。
  1. 2010/07/19(月) 09:21:18|
  2. 綺羅亭日乗
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ビンゴからメリクリ

うちのおかあちゃんがブログでいつも大げさで、ご心配かけたそうですみません。
僕は元気…とはいえないそうですが、毎日のんびり楽しく暮らしてます。
いつもかわいがってくれる人たちに、小さなプレゼントを配ろうね、と
おかあちゃんが新しいコートを着せてくれました。
これを着ると、みんないつもよりもっとなでてくれたりたくさん写真撮ったりします。
なんでかわからないけど、あったかいコートです。

僕は一応代表でごあいさつだけど、猫のとーごとゆりもよろしくって言ってました。

みなさんも、元気でよいお年とりを!

おかあちゃんよりPS
今年のベネチアのクリスマスは、雪が残ってホワイトクリスマスかなと期待していたら
雨がち、しかも明け方かなりのアクアアルタ(満潮時150cm)というあまり楽しくない空模様。
ちょっとごちそうだけ作って食べて、おとなしく家で年末年始の予定。

babbobingo09.jpg
  1. 2009/12/25(金) 04:02:21|
  2. 綺羅亭日乗
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ベネチアも雪

日本もイタリアも寒いですね。
19日、北イタリア全域雪模様でした。
ベネチアはプラス、水位が中の上ぐらいのアクアアルタでした。

窓の外も

091219a.jpg


家の前の運河も

091219b.jpg


商店街も

091219c.jpg


せっかく来て、最初の稼働日だったはずの移動遊園地も…

091219d.jpg


みんなみんな、まーっしろになりました。
こちらも寒いです。
皆さん風邪とインフルエンザには気をつけましょうね。

年々寒いのが苦手になり、雪のアクアアルタという絶好の写真日和は逃しました。
あんまり後悔もしていないけど、体力のゆるやかな衰えを感じます。
でも、こういう景気よく背のたかい人見ると、作る親子の歓声が聞こえるようで、元気になります。

091219e.jpg

  1. 2009/12/20(日) 00:18:24|
  2. 綺羅亭日乗
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他人の痛み

おひさしぶりです、元気にやってます。
みなさんはいかが?

飼い犬中心に世界が回るようなことには、わたしは絶対ならない、と思っていたのに、
すっかりそうなっております。
現在のわたしの生活のなかで一番印象的なことは、やはり犬をめぐって起きることなので
今日もそんな話になります。

考えてみると、主人もわたしも猫たちも、今まで当然のように健康に恵まれて、
しかも高望みさえしなければすべてが叶うという中吉(ある意味大吉)人生なので、
すっかりそれに慣れ、誰でもすぐ隣り合わせの病気やアンラッキーについて深く考えることはありませんでした。

我が家の初めての命にかかわる重病人が、いちばん小さいビンゴでして。
いろんなウロコが4,5枚目からぼろぼろ落ちたような体験をしました。
人様にお話しするときは「たかが犬」という謙虚さを忘れないようにしたつもりですが、
わたし内では、人生観が大きく変わった自覚がある時期でした。

彼が死ぬかもしれない、と言われていた日々、おっとっともわたしも、一様に皆さんから「どうしたの?」と聞かれるような顔をして歩いていたようです。
漫画で額半分に細かい縦線が入ってうつむく、ガーン!なあの顔だったと思われます。
もちろん、何もこんな仲良くなりたての時期に、こんなに若いのに死ななくても、という家族としての思いはありましたが、反面犬のことなのに失恋のときにすら人様には見せなかったような顔して歩いちゃったなんて、という驚きもありました。

で、皆さんに聞かれるままに、できるだけ簡潔にでもつい涙目で状況を話したわけですが。
そのとき、
「うちの犬が老衰で死んだとき悲しかった」話をたくさんしてくれた人
「やっぱり純血種はいろいろ病気持ちでデリケート、飼うんならやっぱり雑種だよ!」と話してくれた方数名
「あらーそれは大変、心配だねえ、でもうちの犬も関節弱くて(手術でなおる程度)」話をたくさんしてくれた人
「あらー心配ねえ、そうそう動物っていえば、うち最近子猫飼ってね、すっごくかわいいのよー」…な人

やっぱりこれは慰めてくれようとして善意で話してるんだな、
沈黙すると涙がこぼれちゃいそうだから、押しとめるためにとりあえず思いついた話をしてくれてるんだな、
そう理解して心から感謝しています。

でも、そんな話されたら苦笑しつつ、こちらが話を聞いてあげる側に回るしかないのにも気がつきました。
聞いて微笑みながらも、「ちがーう!うちのビンゴが今死にそうなんじゃ!」という心の叫びにも気づきました。
そして、わたしが過去、他人の苦しみの前で、その人の痛みを理解できてないような軽い発言を悪気なくしてなかったか、非常に反省しました。
多分わたしも、過去他のひとに似たようなことをしたことがあります。

わたしがこの件で、一番慰められたコメントは、犬の医療費の話になったとき、
(一般的な意味で安くはなかったけれど、24時間体制で何日も入院したことを考えると驚くほど安い)
友人がふと「いやそりゃあ不意の大きな出費だけどさ、犬の治療してる人の話聞いても、目の前で愛犬苦しんでたらみんな無理してでも払ってる人ばかりだよ。」といった言葉でした。
今ここに書きだしてみても、いったいこの言葉のどこが自分の重荷を下ろしたのかよくわかりません。
彼女も、これは慰めようとして言ったひとことではないでしょう。
だからきっと、慰めてくれる人に、こちらが本当に元気づけられるような言葉を期待しても仕方がないのです。
他人が苦しんでいるとき、手をさしのべようという気持ちは尊くありがたいものだけれど、
その手につかまれるかどうかは、そのときその人次第なのです。
そして誰かが一緒にいて、話をきいてもらえるというのはとても大切なことなのです。

おっとっとも、つい会社でも顔に出てしまい、同僚に話してはげましてもらったようですが、
でもあまり犬の重病の話を長々とできない事情があります。
同僚にひとり、研究者の名前がつくたいへん珍しい難病の娘さんをもつ人がいるからです。

この間も、そのままだと曲がって内臓を圧迫してしまう背骨をまっすぐにするため、
チタン製の支柱を入れるため大手術をしたところ。
術後のあまりの悪さに、娘さんが
「パパ、こんなめんどくさくて痛いなら、背骨まがったままでいいよ」と泣いたそうで、
しかも成長が止まる17,8歳までこれを何度も繰り返さなければならないとかで。
介護のあまりの大変さに、実は夫婦の間にもかなり深刻な危機が訪れているともいいます。

おっとっとはビンゴを安楽死させなきゃいけないかも、というのが一番つらかったのですが、
同僚が「でも犬のことだからねえ」とつぶやいたので、
ああ、犬だから飼い主が決断して楽にしてあげられるけど、人間の子供は生きている限りつらい治療をうけ、両親には大きな負担がかかるんだ、とあらためてはっとしました。
ちなみに、その同僚さんは数年前に老衰とはいえ、最愛の犬を見送ったところなので、こちらの気持ちがわからないわけではありません。

少し前、知り合いさんに「生きて死んでいくのだ」というフレーズを聞いて、心から共感していましたが、
今の感想としては、それは浅い理解だったと思います。
老衰など、不可抗力で穏やかな終わりを迎えるならばそれはよい心境。
でも、「生きて」と「死んで」の間には、ときとして壮絶な闘いがあって、
戦場はあなたの隣人の家かもしれない、と気づいたので。

そんなこんなで、ビンゴとふたりで闘病生活をしていたそんなある日
こちらで秋恒例のお祭りがあって、ビスケットを持って隣の家にいきました。
いつもおじさんが釣ったお魚とかもらってるしと軽い気持ちで。
少しドアの前で待ったあと、おばさんが「あ、ちょっと本読んでいたから」と出てきましたが、
ちょっと様子が変でした。

帰ってきたおっとっとに話すと、あーお祭りビスケットなんて持っていったのか、と渋い顔になりました。
事情をきくと、その前日、とても可愛がっていた彼らの孫娘がたった24歳で、心臓発作を起こしてバスタブで溺死していたことがわかりました。
重い話でごめんなさい。
でも、ニュースで伝えられるような大事件や世紀の悲劇じゃなくても、
不幸はこんなところにもある日突然やってくる、と思い知らされました。
その隣には幸せな人が住んでいて、ときどき無神経なことをしてしまう、とも。
自分に起こった不幸は確かになにひとつないけれど、
深い淵をのぞきこんでいるような気持ちになりました。

今ある幸せを十全に生きるとともに、
他人への言葉と行いに気を配ろう、
とりあえずできることとして、そう、心を戒めているところです。
  1. 2009/12/03(木) 03:48:15|
  2. 綺羅亭日乗
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今年の花火

今年も7月第三土曜の夜、レデントーレ教会のお祭り花火がありました。
わーもう2週間たってしまったとは。
だらけたブログで申し訳ない。

去年義家族御一行様をおもてなししたあと、なにやら燃え尽きまして。
今年は、二人で行ってみよっか、などとは話していて、どなたもご招待してませんでした。
お知り合いの皆さんはもう一通りお呼びした気もするし。

それでも間際にお客様ができて、じゃあ夕食後にワイン持ってふらっと見に行くことにしよう、ということにしました。
例年のように、真下の迫力ある場所をとることはできないけれど、
十分いい場所で見ることができました。

逃げ場のない船上で、これでもかこれでもかとごちそうを繰り出すのもなにやらサディスティックな楽しみではありましたが、こういうワインとつまみだけで、3時間足らずのお気軽ツアーというのもよいものでした。

料理で朝からばたばたするってこともないので、直前に犬の散歩などすると、
近くの波止場に来ている近郊の漁師さんの船の盛り上がりやら、
波止場にテーブルといすを出してディナーの準備をしているウキウキの皆さんやら、
公園の茂みのかげではあるけれど、花火はちゃんと見えるベンチを確保している賢いカップルさんなんかを見るのが新鮮な楽しみでした。

今年の花火はうーん、お金がかかっていてキラキラゴージャスだけど、なんだか演出がゆるくて平凡な感じでございました。
なんて、えらそうに批判するほど毎年見ちゃうってとてもラッキーな環境です。

3枚ほど、おすそわけしますねー。


redentore0907-b.jpg


redentore0907-c.jpg


redentore0907-a.jpg
  1. 2009/08/02(日) 19:14:07|
  2. 綺羅亭日乗
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犬のしあわせ

何が犬のしあわせか、というのは、本人にインタビューしてみたい気がしますが、
今日の話は、もっと大づかみな、法律や習慣の話。

ビンゴと暮らして、飼い方やしつけ方を仕入れたのは、主に日本のサイトと本です。
たまたま先月、イタリアの犬雑誌のおまけが飼い方マニュアルだったので、
それも買ってみたけれど、あまり参考にはならない感じでした。

日本の説明が、最初から最後まで具体的にどうやるかなのに対して、
イタリアの本の説明は、大原則やら基礎知識が半分以上。
導入の数ページが、犬の解剖イラストつきの体の部位などの名前だったりで。
電器製品の説明書と同じ発想かもしれません。
犬の鼻のことを、「たるとぅっふぉ(トリュフのこと・確かにちょっと似てる)」と呼ぶとか、
妙にイタリア語の勉強にはなりましたが。

でも、この間その本の「犬と法律」という章を読んでいて、なるほどと思いました。
「イタリアでは犬は、家財道具と同じ扱いです」という言葉でまずびっくりですが、
つまり「テレビや家具、車などと同じで、国民は自由に所有する権利があり、それを侵害することはできない」という意味です。

具体的には、犬が吠えてうるさいから、静かにさせてくださいと申し入れるのはありですが、
日本の集合住宅の住民組合のように、犬を飼うのをやめるか、出て行ってくださいと申し入れるのは法律違反、かつ、そもそもペット禁止マンションというのも法律違反ということです。
「犬を飼うのをやめる」とは、日本ではかなりの数、保健所ゆきのことでしょう。
こりゃすごい違いだぞ、と気付きました。

同時に、こちらに住む、日本人の音楽家友人のトラブルのてんまつも理由がわかりました。
犬のことではないのですが、アパートメント上階の耳の遠いご老人が、
深夜早朝昼間関係なく、大音量でテレビをつけっ放しにしていた件。
いくら申し入れても、すみません耳が遠いもので今度気をつけます、だけで、一向に改善なし。
管理組合やら警察やらも、「やめてください」以上のことは言えずイライラという話です。
犬が吠えまくっても同じってことですね。
クレームをつけられた側が、極端に乱暴な手段を使って逆切れ反応しない限り、
抗議した側は泣き寝入りってことです。

この話は、善悪白黒をはっきりさせようと書いているのではありません。
現実、わたしとビンゴが生きていくのはそういう国だということです。

リードをつけない犬が多いのも、昔から気づいてました。
自分が飼い始めてさらによく観察してみると、
大型犬はほぼ確実にリードつき、実際噛んだり危ない犬はさらに口輪つきで散歩、
過去他の犬とトラブル、もしくは恋のシーズン中で、
臆病だったり攻撃的だったりする犬も大小かかわらずリード付き。
逆に言うと、リードがついている犬と接触するのは慎重にということで、
過去問題のない犬は自由にうろちょろしてるということです。
実際、自由にしている犬が他の犬や子供を威嚇しているところは見たことがないです。
そうそう、このあたりは車も自転車もいないしね。

犬嫌いの人はどこの国にもいるでしょうし、
リードにつないでいないと、んこの始末はあんまり期待できないでしょう。
だから良くないことだということもできますが、
イタリアの犬が一般にのびのびした性格なのは、なんだか納得しました。

おっとっとがビンゴを飼った一番の目的は、
「山の家で犬と過ごす」ですが、しつけ担当としては若干気が重いです。
わたしたちの山の家近辺には、つながれている犬は1匹(めちゃ吠える)しかいません。
馬みたいにでかい犬が、ひょっこりうちを訪ねてきてその辺に座ったりしてます。
ビンゴも当然、現地ではつながないのが原則と思いたいところですが、
ちゃんと呼んだら戻ってくるか、リード離さないと訓練できないじゃないですか。
今日あたりに誰もいないのを見計らって放し、呼んでみると来ないし。

仕方なく探しにいくと、
あたりの茂みに、誰かが鳩・小鳥用にちぎっておいていったパン(←一応市条例違反)を、
狂ったように食べまくってました(苦笑)。

自由には必ず義務が伴う、そして自由を手に入れるにはそれなりの苦労が、
ってことで〆ますかね。
がんばろっと。
  1. 2009/07/03(金) 10:34:05|
  2. 綺羅亭日乗
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