
始まりました、ビエンナーレ。
家の近所は大にぎわい。
いつも行くバールやお店のおにいちゃんおねえちゃんズが忙し嬉しでなにより。
うち来たことある人にはおなじみのこの通りも、こんなことに。
こういうの、嫌いじゃないです。
ビエンナーレには選ばれなかった、ということで、
近所の倉庫物置など借りて展覧会をする人もいますけど、
ゲリラ的にこういうパフォーマンスする人も多いです。
ただし、今朝近所の船に火種(多分たばこかなにか)落として炎上させたやつ、
もう許さんと皆言ってますよぉ。
ベネチアに住んでいたら、船がどんなに大事でメンテ大変かわかってるから、
対立関係にあってもこういうタイプの嫌がらせはしないはず。
断定して悪いけど絶対ビエンナーレ関係のアホに決まってます。
自分だって家の前にとめておいた車にシャレで火つけられたら怒るでしょ!
会場の前では、いろいろな新聞、配布物をタダで配っています。
ある袋には小さいラジオまで入ってました。メッセージ入りの「うちわ」もあり。
気合い入ってます。お金かかってます。
外人の容姿のわたしたちはノーチェックでこういうものをもらえますが、
お金を払わないと中には入れません。当たり前だけど。
それにしても、こういう看板見ると妙にむっとします。
えらそーですなあ、ビエンナーレ。
まあ美術界ではえらいわけですが。

- 2007/06/10(日) 19:56:19|
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ビエンナーレはタダチケットが手に入らないと見に行きません。
「わけわからん」のが多すぎて、
なのに動いているお金の額がめちゃくちゃに多いことだけがわかって、
行く度になにか馬鹿にされてるように感じてしまうから。
住んでいる場所は、第二会場の「裏」、メイン会場にも歩いて5分、
両会場移動の通路になっている場所なのに、です。
今年はおっとっとが、アフリカ館のビデオインスタレーションを手伝ったので、
久しぶりにオープニングパーティにまぎれこむことができました。
なので本日は軽くご報告。
会期は10日からで、今はまだ報道関係者対象のプレスオープニング、
および内輪のオープニングパーティの時期です。
会場の広さを圧倒できている作品はかなり少なくて、
ひとりひとりは国の代表として一世一代がんばってるんだ、と、
作者の皆さんにお祝いを申し上げたい気持ちはあるのですが、
そしてこのお祭りに参加するには、各種戦い(謎)を勝ち抜かなくてはでしょうから、
そういう生命力に尊敬のようなものは感じるのですが、
やっぱりタダで見るのがいいよね、と失礼ながら思ってしまうのです。
昔ガレー船などを作っていた造船所だった会場をアフリカ館から歩いていくと、
南米の人たちなどの作品も見ることができました。
個人的には、コロンビアのアーティストのビデオインスタレーションで、
コンクリートの上に水でささっと肖像画を描き、それが乾いて消えて行くのを
延々と4画面で流し続けるのがポエティックで好きでした。
写真で参加の数は、思ったより多かったです。
11月までの全会期のなかで、このプレスオープニングに参加できなければ、
ビエンナーレの華やかさを味わうのは不可能だと思います。
もちろん作品を見るのが目的なのですから、
華やかさどうこうというのは別にどうでもいいと言えばそうですけど。
この時期になると、世界各国から奇抜ファッションの関係者さんたちや、
パトロン大金持ち、そのお連れさんの美男美女が、
ベネチアの中でも一番庶民的と言われるこのあたりを練り歩きます。
これってベネチアの風物詩と言えるのではと思っていたら、
やはり地元出身のピットゥーラフレスカというグループの歌に、
「ビエンナーレに来た女の子たちたら最高さー」みたいな歌詞があるそうです。
- 2007/06/08(金) 17:03:22|
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