水の都の流れ星

へんてこな動物で賞

オーストラリアで直に出会った動物のうち、
一番へんてこなのは多分、エキドナ。
聞いたことも見たこともなかったので、
近くに出現したときは、いったい何なのかよくわかりませんでした。

ある朝、モグラが掘るトンネルが半分地上にでている、
あの土の盛り上がりが大きくなったようなトンネルからお出ましに。
でも、ハリネズミによく似ているんだけど。
さっきこの記事を書くために、検索して調べてわかりました。
和名はハリモグラ(笑)。そのまんまじゃん。

でも瞳はかなりつぶらで、モグラのように目が見えないわけではないようでした。

向こうも地上に出てみたらわたしたちがいたので驚いて、
とりあえず必死に近くの木のうろに隠れましたが。
お尻しっかり撮らせてくれてありがとう。
ekidna-a.jpg


わたしたちがそこにいたのは、近くの木に野生のコアラがいたからなので、
しばらく眠そうなコアラを眺めてるフリをしていたところ、
向こうも安全と思ったのか、前進を始めました。
隠れる場所が、しばらくないのを見計らって、近づきました。
突撃おっとっとは近くから撮影に成功。
ekidna-b.jpg


もっていたデジカメは、広角28mmズームなしのものなので、
これを撮るにはほとんど触れられるぐらいまで近づかなくてはなりません。
エキドナくん、必死でかわいそうでした。
わたしは高い木の上にいるコアラを撮るために望遠レンズを持ち出していたので、
かなり遠くから撮影しましたが。

いきなり遭遇したことや、こんな近くから撮影できたというのは、
オージーの皆さんにとってもびっくりするぐらい珍しいことのようです。

くちばしみたいのがあるなあ、アリクイとかカモノハシみたい、と思っていたら、
やはり単孔類といって、カモノハシの仲間でした。
「単孔」というのは排出と生殖の穴が一緒だからですって(汗)。
しかも、一番原始的な哺乳類で、卵を産んで母乳で育てるそうな。
単孔類で今もいるのは、カモノハシとハリモグラだけ。
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  1. 2008/02/19(火) 01:56:23|
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神様の実験場、または袋アリ

動物王国オーストラリアに行ったはずなのに、
話に猫とオカメインコしか出てこないのはなぜだ!と思ってるあなた。
ごもっともでございます。
コアラとかカンガルーとかペンギンは見たのか!と疑問なあなた。
見たんですけどねー。

いったん始めると話が大きすぎて、なかなかまとめられないのろまなわたしです。

気がついていない方も多いと思いますが、
わたしの文の中で、それ何?ちゃんと説明してよ!とか、
リンクをわざわざコピーして見にいくのは面倒!とか思った方、
たいていは、ちゃんと関連記事にリンクしてあります。
マウスオーバーして、赤くなった文字はリンクですのでぽちっとクリック。
本日はそれなしに話すのは無理…なので。 
(改めて、ウィキペディアってありがたいと思いました)。

オーストラリアは、本当に別の星に来たみたいに、
見かけが違う、または図鑑や動物園で見ただけの動物が、
そのあたりにふつーにいるのです。
まるで、今わたしたちが見る動物を造る前に、
神様があれこれ実験してみたものが、そのまま残っているような。

つぐみ系と思われる、地味な鳥や、カラスの仲間?と思うものも、
色も声もまったく違います。
オウムも、真っ赤と真っ青のと、緑の背に胸に赤や黄色や青が入ったものは
本当によく見ました。
慣れてからある日、スズメを見てちょっと驚いたぐらい。

昨日の海のそばの家ではなく、別の海岸沿いの街に行ったとき、
ぎゃああ!とすごい声を出しながら、ニワトリぐらいある白い鳥が、
5,6羽まとまってかなりの上空を飛んでいくのもよく見ました。
こ、これは、わたしが小さいときデパートの屋上でよく見た、
とさかが黄色いっキバタンて鳥なのでは。
とても憂鬱そうにしている鳥だったけど、
故郷ではこんな風に生きているのね。
庭のテーブルでカメラの手入れをしていると、
ワライカワセミが2羽、テーブルに止まってごはんをねだったりもしました。

カンガルーとかコアラとかポッサム(現地名オポッサム)など、
オーストラリアを代表する動物たちは、実は分類上共通点があるのです。

有袋類」と言って、お母さんのお腹には胎盤ができない。
だからさっさと産んでお腹の袋の中で育てるということのようです。
今の一般的な哺乳類より、少し古いタイプで、
大きくて獰猛なタイプの捕食動物が少ないオーストラリアにだけ、残ってるんだとか。

いる、とは言え、れっきとした野生動物なので、
それほど人に近寄ってくるわけではありません。
カメラで追えば、視線を感じてちゃんと逃げます。
でもかなり無防備というか、自分の用事があれば、
平気で目の前を横切っていきます。

コアラとかカンガルーは、ちょっと苦労して会いに行った感じですが、
ポッサム(現地名オポッサム)は、近所にふつーにいました。
大きさは、小さいテナガザルって感じで、遭遇するとちょっとびっくりです。
なんだか窓の外でぎゃーとかいう声が聞こえると思ったら、
台所の窓の前の木の枝からさかさまにぶらさがってこっちを見ていたり、
飼い猫ミスティがおみやげに持ってきたり…

きわめつけは、
家のベランダから見える電信柱(そう、電信柱がある国でした)から、
感電したオポッサムくんがぶらさがってたりですね…。
いやはやすごいワイルドカントリーでした。
  1. 2008/02/18(月) 11:05:52|
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8月13日おっとっと撮影。音がかなり派手です、ご注意。
場所は、グラッパ山頂上付近。あー面白かった。
ラストのスカートをはいた牛はわたしです(涙)。

  1. 2007/08/20(月) 02:07:52|
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ぴよぴよベビーブーム

CIMG1213.jpg


わたしが住んでいる町は、人口少なめで6万人いるかどうか。
しかも水路の町で、自動車が通らないのでとても静かです。

日本の実家は、かなり大きな通りに面しているので、
帰るとぶおーんおんおんという車の音でびっくりするぐらい。
でも今や町に住めば世界中どこでもそれが普通なのにね。

こちら静かな水の都ではここ数日、外を歩いても窓を開けても、
ぴよぴよぴよ!ぴよぴよぴよ!
とひな鳥がお母さんを呼ぶ声があちこちから聞こえてきます。
近所にいる鳥は、スズメ、鳩、各種かもめ、つばめ、黒つぐみ。

正直な話、ときどきうるさいなと思ったり。
でもどの種類の鳥も、
夫婦力を合わせて必死の子育てをしているのを見ると
あーまあがんばってねと気をとりなおしたり。

窓の外の、向かいの家の屋根の合わせ目が、
鳩の格好の巣になっていて、そこはもう今年2度目のぴよぴよ。

歩いて2分ほどのところに、つばめの巣が2つあるけれど、
今年はそのうち一つで3羽が元気に鳴いてます。
つばめの子の顔もかわいいけど、
巣がとてもよくできているのにも驚かされます。

いやーん今年の子たちもかわいいなあ、と眺めてから
歩き始めるとわたしの頭すれすれをかすめて、
びゅんと威嚇するようにつばめが一羽飛んでいきました。
あら、お母さんつばめを心配させちゃったみたい。

今日の写真は、同じ巣に去年いた子供たち。

  1. 2007/07/10(火) 03:09:17|
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