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以前から、橋の欄干にくっついている南京錠がちょっと気になってました。
石や木でできた部分ではなく、南京錠がくっつけやすいのは鉄製の部分、
ということで、どこにでもというわけではありません。

アルゼナーレ(ベネチア共和国造船所跡)前の、
「ぽんて・でぃ・ぱらでぃーぞ」に半端じゃない数が一杯ついていて
とても驚いたのが気づき始めだったのですが、
2、3ヵ月後にはなくなっていたので、
これもアートビエンナーレのインスタレーションかも、
とか勝手に納得できる土地柄で、それほど気にしていたわけじゃないです。
由来を、ある日義兄夫婦から聞きました。
ティーンカップルの間で、永遠の愛を祈って橋に南京錠くっつけるのが流行ってたそうで。
確かによく見ると、名前やイニシャルをマジックや刻みで入れたものもあります。
土地っ子だけがやってたのか、イタリア限定か欧州限定か、よくわからないけれど、
美観を損なうからと、それを除去して歩く係りのひとがいるらしい。
最近はかなり少なくなりました。
「ちょっ!それっ!どこで売ってるの!?」な、
こんな南京錠もあったりして...

年々イタリアでもバレンタインデーが定着しつつありますが、
(もちろんうちのような老夫婦には関係がありません)
今日は散歩のときまだあるかどうか探してみようかな。
あっ、11日から21日まで、カーニバルです。
あんまり関係ないって感じのところが、土地っ子になりきってしまったかもかも(笑)。
- 2012/02/14(火) 10:34:13|
- 綺羅亭日乗
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皆さんお久しぶりです。
ますますおとなしく生きてます。
年末年始のご挨拶すらご無沙汰して申し訳ありませんでした。
さて、うちの末っ子猫フィガロですが。
9ヶ月(多分)を迎え、子猫扱いももうじき終わり、というところです。

見かけによらず病弱な犬、ビンゴの世話がやっぱりきら家のメイン仕事ですので、
歴代の子のうちでは一番放置されてはいますが、かわいい子であることに変わりはありません。
小さいころから手足や胴、尻尾が特徴的に長かったので、
今も見かけはそれほど変わらず、すべてを等倍したような感じです。
今までのとーごもゆりも、初めての訪問者がぎょっとするような大きさだったので、
小さく見えますが、これでも標準より少し大きな猫だと思います。
昔、猫に関して知識があまりないまま飼って、
ご飯を底なしに食べるとーごとゆりを太らせてしまいましたが、
今度は気をつけていたので、せいぜい骨太がっしりくん、で済んでいます。
ただ、この子も食べるの大好きなのですね。
飼い主に似るのかしら(涙)
ご飯もそこそこ、決めた量しか出ないので、
稀代の大泥棒に育ちつつあります。
電話やらお客様などで、少しでも料理や食べ残しから目を離すと、
まずは盗みの可能性をさぐりに走ります。
小さいころ、お尻ぺんぺんの刑に処されたことがあるので、
悪いことだというのはよく知っています。
盗みは12回に1度ぐらいは成功していて、
テーブルの下で待ち構えているビンゴに分け前を与えていることもあります。
お肉を焼いたフライパンを、こっそりぺろぺろしたりもします。
フィガロじゃなくて、ルパンって名前がよかったな、と
おっとっとは真顔で言ったりします。
劣悪な状態で発見された元ストリートチルドレン、ということで、
こりゃ、誰にも心を許さない、いつもどこかに隠れ猫になるかな、と、
最初ちょっと寂しい気持ちで飼いましたが、
わたしにはとてもやさしいですし、ビンゴとは兄弟の契りを結んだようで、
おっとっとはじめ、他の人にも、触りさえしなければそばによってくるようになりました。
わたしになら、だっこも逃げるフリ嫌がるフリをしながらちゃんとさせてくれるし、
「けっ、ちょ、ちょっとだけだぞ、いいな!」という硬直状態から、
だんだんふんにゃりして、最後には喉をごろごろ言わせるのが最近のパターン。
これは、もしかして、ちょっと前に流行ったツンデレさんではありませんか。
ご飯目当てだとは思うけど、
歴代中いちばんわたしにつきまとう猫でもあります。
家の中では、アニメのお供動物のような距離でついてきます。
猫パンチを繰り出しても、決して爪は出さない、ジェントルマンでもあるし、
ミルクを飲む猫は、実はフィガロがはじめてです。
お風呂のお供の仕事も、彼が引き継ぎました。
わたしがお風呂に入るときには、いつもバスルームでうろうろ、
お風呂の縁をぐるっとお散歩して、上がったら即足のしずくをぬぐってくれます。
これはとーごもゆりも、若いときにはやってくれたことです。
まっ、これからも、仲良くやろうね。
- 2011/02/03(木) 13:49:23|
- 猫の話
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「自分は、食べられるものは作れるようだが、一般的な意味では料理が下手らしい」
…というのがこの間の疑惑だったけれど、
思えば毎日ひそかに疑っていることはかなりあります。
…え?キャベツはなかったから、今日は大豆とひじき煮ときました。
入れる野菜やこんにゃく、油揚げを、力んで普段より細かく切るわかりやすい自分(苦笑)
今日も、食べられますが上手ではないですね、たぶん。
それにしても…
無農薬、有機栽培、無添加、○○さんが作った野菜、マクロビオティック、国産…
…って、ただほとんどの場合パッケージ表面などにそう書いてあるだけですよね?
皆ほんとうに信じてるの?っていつも不思議です。
信じていた人ごめんなさい。
もちろん安全なものは食べたいけれど、疑ったから食が細くなるどころか、
じゃあなんでも同じだね、と食べる量が変わらないところがわたしですな(笑)
食品の表示だけじゃなくて、
書いてあることは常に100%信じてはいない、
といいながらブログを書くという矛盾。
新聞の記事もドキュメンタリーも、どんなに真剣に書いていても、
予断や思い込みや偽情報その他が入っていないとは限らない、と思っています。
都合の悪いことは書かないに違いない、とも思います。
ノンフィクション、と銘打たれると疑いが生まれ、
フィクションとことわりが入れば、なんとなく安心して受け入れる、
なんて倒錯なの、と思いつつも、実際長年そう考える習慣があります。
もっとわからないのは猫の気持ち、犬の気持ち、
そして、人の気持ち。
たとえばビンゴがフィガロを舐めているのは、
わたしをぺろぺろしてくるのは、
うわーかわいい、じゃなくて、
実は味見してるのかな、とか。
まあ冗談…だと信じたいですが(笑)。
喜んでいるとか悲しんでいるとか、自分の気持ちを勝手に投影しているだけ?
物言わぬ動物たちを相手には、ときどきそんな風に疑いながら、
彼らの本当の気持ちを、常に探っています。
ただ、動物が飼い主を好きな場合、気持ちが同調しやすい、とか、
ビンゴはわたしを頼りにしているらしい、とか、
彼はおっとっとのことが大好きだ、とか、
フィガロはわたしとビンゴにしか心を許していない、とか、
ゆりは見かけによらず、わたしたちのことが大好きだ、とか、
そういう、核になるような、理屈ではない実感があって、それはさすがに疑っていないし、
だからこそ仲良く生きていけるんだな、と思います。
人の気持ちは、言葉がはさまる分もっと複雑です。
わたしは若いころからあまり言葉に裏表がなくて、
他の人が「遠慮して言わない」とか「実はお腹の中では別のことを考えている」
そして、本当にまれに「本音が聞けることもある」
という、この世の中のシステムがよくわかっていませんでした。
相手の気持ちを考えたところで、それは自分の頭の中の相手、なわけで、
本当の気持ちは、本人しかわからない…まあ当たり前のことですが。
とりあえず自分ひとりだけでも「悪気はなかった」という言い訳をしないように心がけてます。
疑っては、それでは人間関係動物関係が立ち行かないところまで頭の中でつきつめて、
んぁ~めんどくせぇ!と、ちゃぶ台返しをしては、
実はあんまりそういうことは考えていないのがわたしの日常。
でもその実、深いふかい疑いの森をうろうろしているような気もするのです。
- 2010/12/05(日) 09:22:42|
- どーでもいい話
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いきなりノロケのようで悪いけど、
うちのおっとっとほど、わたしと食べ物の好みが合うやつはいません。
もしかしてうちの真の絆とは、食べ物なのか?というぐらい。
これを出せば険悪な雰囲気もやわらぐ、という品目がいくつかあるのは確かに最強。
おいしいものを食べて機嫌がなおる、という性格が共通しているのもあるけれど。
うちでご飯を食べてくれる友達も、好みはかなり近いと思われます。
でも、ひとんちでご飯食べておいて、「これってさぁ」と批判する人もそういないかな。
がさつなわたしは包丁ワークが弱点です。
キャベツが百切りになる、あのタイプです。
イタリア料理はそんなわたしのためにあるような料理です。
家にまな板がないことも珍しくないお国柄ですし、
あんまり几帳面に切って少量美しく盛り付けると、なにやらまずそうに見える料理でもあります。
だから…わたしはずっと、料理下手ではない、と思い込んでいました。
が、特に理由もなく最近、そのわずかな自信がゆらいでいます。
サイトや本で、いろいろ基本料理のレシピをじろじろ見ている今日この頃。
お茶やお花や、その他の伝統芸能に限らず、先人が経験から学んだ型というものがあって、
それを自分がオリジナルで超えているわけがないんだから、まず基本ですか。
キャベツ、千に切る特訓とかしたほうがいいですか。
お菓子はレシピどおりに計って手順を忠実に踏まないとうまくいかないのはわかっていたけど、
料理は思いっきり目分量。母がそうだったからかもですが。
でもそれは間違いだったかもかもかも。
あるところでふと目にした、
「レシピどおり、若い娘のような素直~な気持ちでそのまんま作るのが一番」
というフレーズが、いろいろ途中でアレンジしてしまうわたしの課題です。
「若い娘」からなんと遠いところに来たものよ(遠い目)
- 2010/12/04(土) 03:00:52|
- どーでもいい話
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昔、義姉になるかもしれなかったひと(笑)が、犬博士ってぐらいのひとで、
「でもわたし、あまりいじくりまわされた犬は好きじゃないのよね、
むしろ雑種のほうがかわいいし丈夫!」と言っていたとき、
当時、雑種猫の経験しかないわたしはふーんそうなんだ?みたいに聞いていたものだけど。
今飼ってるイングリッシュブルドッグは、数ある犬種の中でもいじくりたおされ!な部類なのでした。
闘牛犬なので、牛に噛み付いても息ができるよう鼻をこれでもかとつぶされ、
闘牛は残酷だから禁止、になると、種として生き延びさせるには獰猛な性格を矯正!
ということで、そこでもまたあれこれ交配改良されまくり。
おかげで、遺伝病発生率は純血種の中でも上位。
うちのビンゴがいまでもタンやら呼吸困難やらで、抗生物質が手放せないのを見ると、
犬博士女史が言っていたこともいまさらのようにうなずけます。
でも…イングリッシュブルドッグは、実は一度飼うとやめられない犬なのでした。
獰猛な性格を矯正しすぎて、たぶん子供の面倒をみさせたら全犬種ナンバーワン。
とっても温和かつ人懐こい性格っていうのもあるかもですが、
やっぱり昔ながらのずんぐりむっくり容姿にくわえて、
なんといっても表情の豊かさがこの犬の特徴なんじゃないでしょうか。
マズル(鼻)の長い犬は賢そうで美しいけれど、ブルを見た後では無表情に見えます。
マズルが短い、フレンチブルやパグもかわいいけど、表情のバリエーションはやっぱり限りがあるような。
その点うちの子は、というかイングリッシュブルは、とやると、
ほんとただの親ばかなので、証拠写真を撮りためてから!と思っていたのですが、
うちのビンゴはかなり写真嫌い。苦戦中です。
今までにやっと撮れたのを貼っておきますね。

1日数回、こんな顔で股間に(し、失礼(汗)挟まりにくるのです。
ブルドッグコミュニティで、類似の写真見たことがあるので、うちの子だけではないようです。
ごはん~とか、かわいがって~とか、要求がわかることもありますが、
何がしたいのかわからないときも多いです。
もしかして何かすごい不満でもあるのか…と心配にもなりますが、
とりあえず飼い主はすっかりメロメロになります。

サイドからこうやって攻めてくるときは、警戒が必要です。
甘えるふりをして、というか甘えで、
水を飲んだあと濡れたアゴをただわたしの着ているもので拭きにきているだけだからです。
家の中ではすっかり、パジャマorジャージorスゥエット姿が定番に(汗)
でも楽チンだわ~。

あと、わたしが好きなのは、ブルドッグのお尻ですね。
ビンゴがこうやって、お腹をペッタリつけるのは、かなりリラックスしているときですが、
わたしがカメラをもって近づくとそそくさとふつーの犬座りになってしまうので、
夜フラッシュをぶつけるしかありませんでした。
このポーズを見ると、
「久しぶりにタイツ姿になって中年太りを嘆く男性バレリーナ」という表現がうかびます。
尻尾の少ししたに、シンメトリーにある2つのつむじも、陰と陽マークみたいでナイスです。
次撮ってみたいのはビンゴの笑い顔なんですが。
犬って笑うんですけどご存知でしたか?
ラブラドール系の犬は、よく広告写真とかでも口の端が上がって、
わかりやすいスマイルになってますが、
他の犬は、口の端が横に引っ張られ歯が出るだけで、怖がられることがあるそうです。
ビンゴはお尻を掻いてあげると必ず笑いますが、
掻きながら写真をぴしっときめるのはかなり無理…
三脚をどんなにさりげなく持ち出しても逃げるので、どうやって撮ろうかと。
彼の同腹妹2匹と1度だけ会う機会があったのですが、
お尻かきかきすると、おんなじ顔で笑うので一緒に笑ってしまいました。
ちなみに、上目遣いでやらしい親父のニヤニヤ笑いな感じです(爆)
- 2010/11/11(木) 19:30:10|
- 犬の話
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今年の夏、日本は暑かったそうですね。
こちらもかなりひどい日はあったものの、
もっと暑かった年はある、って感じで、中の上程度の気温でした。
9月に入ったとたん、気温がたっと下がりました。
おかげさまで風邪もひかず、涼やかないい日々送ってます。
で、暑かった日々の思い出写真をちょこっと掲載。
テレビや雑誌で見ていたあの、お腹見せ猫が、うちの新しい子だとは…
昼寝るときも

夜寝るときも

激・ごろんちょ!

どさくさにまぎれて男子確定記念。

僕も負けてはいません!

暑かった、ね♪

- 2010/09/15(水) 08:36:47|
- 動物の話
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なにやら年々ナマケモノ度が増している今日この頃。
よくない傾向とは知りつつ、経験にもとづく予断と偏見にとらわれ、
「どうせ○○だからさー」と勝手に決め付けて何も行動を起こさない。
いやーそれじゃだめだよねー、とは思いつつも、
実際に自分の予断を超えてはっとする出来事も最近少なくて。
毎年恒例、7月第三土曜日の、レデントーレ教会の花火大会も、
今年こそもう引退で、家の近所でのんびりすごしてやる、
だってどーせまたあんな感じの花火で、こんな雰囲気で、もういいよ、とか思ってました。
同じように考え、暑いし観光客で溢れかえる街が嫌で、山に避難する地元民も多いのです。
でも、おっとっとがボリビア関係者を呼びたい!
今年だけどーしてもお願いします、ってことで、
またしてもアヒル丸焼きにして行ってきましたよ。
主賓は、ボリビア旅行で1ヶ月みっちりお世話になった家のご主人。
例のごとく汗だくになりながら料理をなんとか終わらせ、
いつものメニューがいつもの味になんとかなり、
カメラを用意、でもどうせほら、ちょっと絵柄が違う程度のああいう写真ならもういいかな、
なあんて、記念写真用に、普段使いのコンデジしか持たずに出かけました。
花火が始まって、花火のプログラム内容自体はうーん?普通?で、
でも、隣の船のへさきに、5歳から8歳ぐらいの子供が3人、
腹ばいになって見とれているのがかわいくて、つい撮影モードに入りました。
でも、船が揺れるので、なかなかちゃんと撮れない。
あーもう、だめかなあとあきらめる前の最後のだめもとで、
脇ぴしっと締めて違う方向狙ってみると…

だから、決め付けてあきらめたらそこで終わりなんだよ、
ほらまた1枚でも多く撮らないと。
- 2010/07/19(月) 09:21:18|
- 綺羅亭日乗
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